一言でシミと言っても様々な種類があります。
代表的なものとして、学童期からみられる細かいシミである雀卵斑(そばかす)、中年以降に増えてくる老人性色素斑、女性の頬部によくみられる肝斑や後天性メラノサイトーシス(アザ)などがありまうが、それらが混在している方も多くいらっしゃいます。また、中にはシミに見えて皮膚ガン(悪性黒子)のこともあります。
そのため当院ではシミ治療の前に必ずダーモスコピーを用いた診断を行っております。仮に皮膚ガンが疑われた場合は皮膚生検(組織検査)を行い確定診断しております(皮膚生検は保険診療となります)。
シミの診断がしっかり確定した後にそれぞれのシミに対する治療をご案内していきます。内服薬、外用薬から光治療、レーザー治療まで患者様のご希望に合わせた治療法をご提案させて頂きます。